宅浪 はやめておくべき?宅浪 経験者が詳しく解説します。

浪人

宅浪 というのは経験者も少なく、どうなの?と思う方は多いと思います。ここでは以下のような自宅浪人( 宅浪 )の疑問について答えていきます。

 宅浪 のメリット・デメリットは?

 宅浪 ってどんな生活?

 宅浪 はやめとくべき?

 筆者の経験 
宅浪、仮面、予備校生の経験あり。
国公立理系を目指すも受からなかった失敗から解説します。

宅浪 はマイナー

宅浪はマイナーです。

なぜなら、浪人といえば普通は予備校となりなす。

予備校についてまとめた記事↓
浪人生は予備校に行くもの?予備校のメリット・デメリットから予備校の選び方まで解説。

私の場合は、親とのコミュニケーション不足で紆余曲折し

宅浪をすることになりました。

浪人を考えてすぐ宅浪となる人はいないでしょう。

ここまで読んだ方は、もしかすると

「マイナーなら予備校」と思った方もいるかと思います。

ですが、数の論理で決めるのは大変危険です。

当てはまる人は少数派ではあると思いますが、

どうか最後までご覧ください。

宅浪 は勉強ではなく自分と孤独との戦い

「宅浪は質問ができないから不利」と考えると思います。勉強する宅浪生

確かに宅浪の不利な点の1つです。

しかし、問題はそこではありません。

宅浪は自分と孤独との戦いです。

メリット・デメリット、生活にも触れながら解説します。

宅浪のメリット

 お金がかからない
 対人関係のよるストレスが皆無
 ほぼ全てが自由

 

 1 お金がかからない 

ほとんどお金がかかりません。

一番かかるお金が模試代なので

どれだけ安く済むかは想像できるでしょう。

 

 2 対人関係のよるストレスが皆無 

まず人に会うことはありません。一人が好きな宅浪性

保護者以外とは他人と挨拶すらないので

人と一緒にいるのが無理という人には

良いかもしれません。

 

 3 ほぼ全てが自由 

勉強時間、方法、場所すべてが自由なので

自分のペースで進めることができます。

私が知り合いから聞いた人には

毎日親が図書館に送迎して

夕方まで図書館でずっと勉強していた

という人がいたそうです。

通信教育を使っている人もいたそうです。

宅浪のデメリット

 誰かに質問できない→参考書、ネットを漁る
 孤独→耐えられる人でないと無理
 誘惑に負けたらおしまい→誘惑に近づかない

 

 1 誰かに質問できない→参考書、ネットを漁る 

分からないことがあった場合、自分で解決しないといけません。

複数の参考書を読んだり、ネットの知恵袋で質問する等の方法で

代用する必要があります。

 2 孤独→耐えられる人でないと無理 

孤独に弱い人、耐えられない人には無理です。

自分の性格から考えてください。

 3 誘惑に負けたらおしまい→誘惑に近づかないスマホを我慢する宅浪生

 これが宅浪の最難関の大問題です。 

最初はやる気で何とかなるのですが

受験はマラソンなのでやる気で何とかなりません。

受験がやる気ではないことは以下の記事で少し触れています。↓
浪人が決まったらどうする?浪人の決まった人がまずやることを簡単にまとめてみた。ここから浪人を始めましょう。

誘惑は捨ててしまいましょう。

少なくとも、1年間は目に届かないところに封印してください。(漫画など)

問題のスマートフォンは保護者に預けておくのがベストです。

宅浪の生活

現役生の時、休日に午前から夜までずっと勉強したことがあると思います。

それが永遠と続く生活だと考えて相違ありません。

宅浪はスケジュール(習慣)が命です

宅浪 は向いている人には最強

私の考えは「宅浪やめとけ」です。

しかし、宅浪で成功している人も少ないですがいます。

メリットを考えると向いている人には天国なのでしょう。

それでもデメリットはかなり大きいです。

結局は人それぞれということですね。

以下に他の方が宅浪についてまとめたサイトを貼ったので、参考にしてください。↓

自宅浪人を決めたら最初に何からやるべき?|元宅浪の東大生が解説!
自宅浪人(宅浪)を選んだ人が最初にやるべきことを10個まとめました。宅浪東大女子の経験に基づくおすすめです。
宅浪は絶対失敗する?経験者が語る、宅浪成功のための勉強・生活方法
私は宅浪から理系の国立大学に合格しました。「宅浪はやめておけ。失敗する」という意見も多いですが、きちんと勉強・生活すれば問題ありません。宅浪成功のために、「宅浪のメリット・デメリット」「宅浪のよくある失敗パターン「宅浪の勉強・生活方法」をご紹介します。
浪人したら予備校?宅浪?それぞれのメリット・デメリットを元浪人生が解説! | センセイプレイス

コメント

タイトルとURLをコピーしました