予備校 って必ず行くもの? メリット・デメリットから選び方まで解説。

浪人

予備校 について考えるときに以下のような疑問、悩みはありませんか?

 浪人生は 予備校 に行くもの?

 予備校 のメリット・デメリットは?

 予備校 の選び方が分からない

このような疑問、悩みをお持ちの方に答えます。

 筆者の経験 
宅浪、仮面、予備校生の経験あり。
国公立理系を目指すも受からなかった失敗から解説します。

浪人生=予備校生ではない(必ず保護者と話す)

家族会議結論から申し上げますと

保護者と話し合いの末に決めてください。

(以下、理由を少し長く説明します。)

まず、浪人生は予備校に通うことが当たり前というのは偏見です。
他にも様々な選択肢があります。(ここでは触れません。)

仮に、通ったとしても、行ってるだけで満足していては意味が全くありません。
予備校に通ったはいいが、あまり行かず、大学生に負けないくらい遊んでしまう人も
います。

この予備校生なのに、遊んでしまう人のことをウワサ程度に聞いたことも
あるかもしれません。

しかし、これは現実に存在する人たちです。
さぼる予備校生

そんなまさかと思う人もいると思いますが、どこの予備校にも
必ず一定数存在します。これでは予備校にお金を落とすだけです。

「浪人決まったから、予備校生ね」という軽いノリで行くようでは
先ほど述べた遊んでいる人と同じ属性の人、行ってる意味の
ない人になってしまいます。

長くなってしまいましたが、要するに

予備校に通うというのはそれなりに重い選択なのです。

ですので必ず保護者と話し合いの末に決断してください。
反抗期に困る親

思春期の方々は保護者とのコミュニケーションを取りにくいとは思いますが

私はここで十分な話し合いを行わず

お互いの意見をすり合わせなかったために

様々な遠回りをしてしまいました。(先ほどの筆者の経験から分かると思います。)

このようなことがないように、しっかり話し合いをしてください。

予備校 について解説(メリット・デメリットなど)

次は、予備校について解説します。

 予備校のメリット

 予備校のデメリット

 現役生と予備校生の違い(模試の結果、成績の伸び)

予備校 のメリット

Ⅰ 受験のスペシャリストに指導してもらえる

 仲間がいる

 受験情報が入りやすい

 

  受験のスペシャリストに指導してもらえる 
教える予備校講師

これが最大のメリットです。

学校の先生が悪いということではありません。

予備校講師は公務員ではなく、

受験特化ですから、学校の先生とは

また違うツボを押して、理解を促してくれます。

 

 Ⅱ 仲間がいる 
やる気ある人

切磋琢磨できる仲間です。

勉強のモチベーションを高い状態に保つことができます。

 

 Ⅲ 受験情報が入りやすい 
赤い本

予備校には赤本びっしりです。

センター試験から共通テストに変更されましたが、

何かしらの予備校オリジナル対策を用意されていると思います。

予備校 のデメリット

Ⅰ 費用がかかる

Ⅱ 仲間がいる

Ⅲ 予備校メインになる可能性がある

 

 Ⅰ 費用がかかる 
札束

とてもお金がかかります。

授業料だけでなく、夏期冬期講習、模試、交通費などで

百万円を余裕で超えます。

 

 Ⅱ 仲間がいる 
さぼる人

先ほどのメリットとは真逆です。

モチベーションの低い人と一緒にいるのは

デメリット以外ありません。

 

 Ⅲ 予備校メインになる可能性がある 


このデメリットは驚かせたと思います。

メインは自学・独学です。

予備校に行ってるだけになったらアウトです。

これについては、以下の記事の勉強方法の欄にまとめました。↓

浪人が決まったらどうする?浪人の決まった人がまずやることを簡単にまとめてみた。ここから浪人を始めましょう。

現役生と予備校生の違い

Ⅰ 夏前の模試で好成績が出やすい→夏後に現役生の猛追に注意

Ⅱ 現役より伸びにくい→未履修部分が無くなる、油断などが原因

 

 Ⅰ 夏前の模試で好成績が出やすい→夏後に現役生の猛追に注意 

夏前の模試の成績は好成績が出やすいです。

なぜなら、まだ部活をしている現役生が多く、

完全受験モードとなっていないからです。

夏後は、現役生も部活を終え

完全受験モードに切り替えて

浪人生を猛追します。

 

 Ⅱ 現役より伸びにくい→未履修部分が無くなる、油断などが原因 

浪人生は現役生より伸びません。

未履修部分(習ってない部分)が無くなるというのが

ベタな原因です。

また、先ほど述べたように夏前は成績が良いですから

鼻が伸びて、秋頃に現役生に抜かされるパターンも

多いです。

 

予備校 の選び方が分からない

予備校選びで言えることはただ一つです。

「多くの体験授業に行く」これだけです。

1つだけ行って決定や大手で決定などはやめましょう。

必ず複数参加し、自分に合ったところを選んでください。

この時に、費用は無視して決めてください。

合わないところを選んだらお金の無駄です。

最初にも触れましたが、予備校は軽いノリで選んではいけません。

予備校の大小関係なく必ず複数の体験授業に参加してください。

他の方がまとめた予備校一覧を貼っておきます。

イチオシ予備校一覧|大学受験合格応援隊
受験の先輩たちが選ぶイチオシの予備校をご紹介しています。予備校・進学塾を探すなら『大学受験合格応援隊』オリジナルの診断テストに答えるだけであなたにピッタリの予備校をリストアップ!大学受験合格までの最短距離が見えてきます

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